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2022.07.22
10校でこども環境講座/県浄化槽協会
県浄化槽協会(大河原正一会長)は今年度、出前講座「こども環境教室~水のゆくえ~」を福島、いわき市内の小学校10校程度で開催する予定。福島市立湯野小学校でこのほど開いた講座では、4年生17人が水質測定や微生物の観察などの体験型学習を通して、水環境保全の重要性を学んだ。
環境教室は浄化槽の普及啓発を目的に、協会の重点事業として2017年度から取り組んでいる。実施学校管内の支部と連携して、小学生に生活排水の処理方法や水循環の仕組みなどを教え、水の大切さや浄化槽の役割を伝えている。
今年度は福島市内の9小学校から申し込みがあり、6月21日の清水を皮切りに水保、清明、下川崎、鎌田、南向台で開催。湯野小を含め計260人の児童が参加した。残る野田、岡山小は秋ごろを予定。このほか、いわき市内で1、2校の開催を計画している。
湯野小の講座では、福島支部青年部会員らが実物大のカットモデルなどを用いながら、浄化槽の構造や水循環、生活排水処理について説明。児童が①顕微鏡による微生物の観察②パックテストによる水質測定③ペーパー類の溶解度比較実験-を行った。
環境教室は浄化槽の普及啓発を目的に、協会の重点事業として2017年度から取り組んでいる。実施学校管内の支部と連携して、小学生に生活排水の処理方法や水循環の仕組みなどを教え、水の大切さや浄化槽の役割を伝えている。
今年度は福島市内の9小学校から申し込みがあり、6月21日の清水を皮切りに水保、清明、下川崎、鎌田、南向台で開催。湯野小を含め計260人の児童が参加した。残る野田、岡山小は秋ごろを予定。このほか、いわき市内で1、2校の開催を計画している。
湯野小の講座では、福島支部青年部会員らが実物大のカットモデルなどを用いながら、浄化槽の構造や水循環、生活排水処理について説明。児童が①顕微鏡による微生物の観察②パックテストによる水質測定③ペーパー類の溶解度比較実験-を行った。
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