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2022.07.25

郡山北工の現場実習に協力/県建協郡山

県建設業協会郡山支部(佐藤彰宏支部長)は12~14日の3日間、県立郡山北工業高校の現場実習(インターンシップ)に協力し、建築科2年の生徒40人を実習生として受け入れた。
現場実習は、生徒らの職業観を養うとともに、社会人として必要なマナーも身に付けてもらおうと同協会が実施している。同支部でも建設業に対する関心を高めてもらおうと毎年協力している。今回は10社が各4人を受け入れた。
このうちオオバ工務店は男子生徒3人、女子生徒1人を受け入れ、各種講習、民間の店舗や住宅の建設現場見学、測量機器等の使用・作業体験実習などに取り組んだ。
光建工業では男子生徒2人、女子生徒2人が建築施工管理職等についてのミニ授業、住宅の建築現場見学、工場新築現場での測定作業体験実習などに取り組んだ。
参加した生徒からは「建築現場に初めて入り、施工管理の雰囲気を知ることができた」「現場の職人さん方と話すことができ、丁寧に物事を教えてもらえた」「図面を見ながら現場を動かす監督の姿が、非常に格好よく見えた」との声が聞かれた。


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