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2022.07.29

5社が県工生11人受け入れ/県建協福島支部

県建設業協会県北支部(桃井三夫支部長)は26~28日の3日間、県立福島工業高校建築科2年生11人の建設業現場実習(インターンシップ)を受け入れた。協力企業は安藤組、菅野建設、古俣工務店、佐藤工業、大丸工務店の5社。
大丸工務店では佐久間研斗さん、池田大峨さんが、同窓の先輩に当たる小林諒哉工事部主任の引率で現場実習を行った。福島市野田町の同社社屋で建築ゼネコンの仕事・役割などについて説明を受けた。協力業者の古川建築で型枠工事の材料や加工について学んだほか、船山工業で鉄骨加工に係る新旧の技術を学ぶなど建築に関わる専門工事業の役割などに触れた。
瀬上小学校屋内運動場改築、三河台学習センター建築の現場見学を行った。瀬上小学校では赤井英明現場代理人が、大断面木構造の梁について加工法などを説明したほか、県産木材の活用など技術面での有用性や建設業によるSDGsへの取り組みなどを伝えた。


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