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2022.08.05

県工生の実習受け入れ/県電協福島支部

県電設業協会福島支部(大槻博太支部長)は3~5日の3日間、県立福島工業高校電気科2年生5人のインターンシップを受け入れた。同高のインターンシップ協力は今回が初となる。
研修に先立ち大槻支部長は「建設業は50年先も残る建築物を作る誇りの持てる仕事。3日間の現場体験で魅力を感じ、進路選択の一助としてほしい」とあいさつした。佐藤卓立副支部長が日程等を説明した。
初日は同協会会館で座学を実施。作田謙太郎電工社社長が社会人としてのマナーについて講義し、大波英和大槻電設工業工事部課長がビデオを用いてKY活動などの安全教育を行った。
2日目は県庁西庁舎免震化改修2期(電気)など3カ所の施工現場を見学。3日目は生徒が2班に分かれて会員企業の大槻電設工業と広栄電設の2社で実習を行う。生徒は実習後に体験レポートを作成し、現場での経験や座学で学んだ知識の定着を図る。


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