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2022.08.19
タンク車の給水を体験/福島市水道局
福島市水道局は12日、小倉寺地内の施設管理センターで、水道に興味関心を持つ市内の小学生と保護者を対象とした体験イベント「夏休み!ももりんウォータークラス」を開催した。災害に備えた応急給水訓練やろ過実験を通じて、水道事業の大切さを伝えた。
小学1~5年生の児童と保護者13人が参加した。座学では村田こずえ水道総務課総務係主査が、東日本大震災発生時の水道管と配水池の損傷被害や、断水時に実施した病院、福祉施設、支所、公園での給水の様子を説明した。
植松将司配水課技査が、実際に給水を行うタンク車の特徴などを紹介した。児童らは水道局が用意した背負い式の応急給水袋に水を汲み給水を体験。鍋やバケツと水持ち運びやすさを比較して、背負える給水袋の便利さを体感した。夏休みの自由研究の参考にと、ペットボトルで作った簡易ろ過装置による泥水のろ過実験も行った。
同局は断水時に備え、給水体験で使用した容量6リットルの背負い式給水袋を市内3カ所に2万2000袋常備している。
小学1~5年生の児童と保護者13人が参加した。座学では村田こずえ水道総務課総務係主査が、東日本大震災発生時の水道管と配水池の損傷被害や、断水時に実施した病院、福祉施設、支所、公園での給水の様子を説明した。
植松将司配水課技査が、実際に給水を行うタンク車の特徴などを紹介した。児童らは水道局が用意した背負い式の応急給水袋に水を汲み給水を体験。鍋やバケツと水持ち運びやすさを比較して、背負える給水袋の便利さを体感した。夏休みの自由研究の参考にと、ペットボトルで作った簡易ろ過装置による泥水のろ過実験も行った。
同局は断水時に備え、給水体験で使用した容量6リットルの背負い式給水袋を市内3カ所に2万2000袋常備している。
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