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2022.08.22

13作品が1次通過/県建築文化賞

県建築文化賞の第1回審査委員会(書面審査)‌が18日、福島市の杉妻会館で行われ、現地審査の対象に13点を選んだ。審査は公開で実施し、審査員7人の投票で4票以上を得た10点を決定後、再度投票により3点を選んだ。現地審査(10月17~19日)、最終審査を経て12月下旬に入賞作品を発表する。
県、福島民報社、県建設業協会、県建築士会主催。県建築士事務所協会、県建築設計協同組合、県空調衛生工事業協会、県電設業協会、ふくしま建築住宅センター、日本建築家協会福島地域会協賛、県市長会、県町村会後援。
審査は渡部和生氏(惟建築計画、日本大学工学部特任教授)を委員長に、手塚由比氏(手塚建築研究所)、早川博明氏(前県立美術館長)、岡部明子氏(東京大学大学院教授)、木下庸子氏(設計組織ADH、工学院大学教授)、石井敏氏(東北工業大学教授)、矢森真人氏(福島民報社会長)が当たった。
現地審査の対象作品は次の通り(カッコ内は所在地)。
福島市写真美術館「花の写真館」(福島市)、アートさをり(同)、くつろぎ納屋森のキッチン(同)、向山製作所OTAMABASE(大玉村)、すずきレディースクリニック(郡山市)、ロカド香久山(同)、風流のはじめ館(須賀川市)、たまかわ観光交流施設森の駅yodge(玉川村)、認定こども園らのみな(白河市)、大堀相馬焼松永窯(西郷村)、東北電力奥会津水力館みお里MIORI(金山町)、小高パイオニアヴィレッジ(南相馬市)、木村眼科クリニック研修センター「兔渡路の家」(いわき市)


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