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2022.08.24
福島で、親子で学ぶ建築構造力学講座

ワークショップを通して構造的に丈夫な形を体感し、建築への興味を持ってもらおうと18年度から行っているもので、初めに佐久間信之県建築住宅課副課長兼専門建築技師が「普段何気なく使っている建物は、すべて構造的に安全なもの。ワークショップを通して構造を理解し身近に感じてほしい」とあいさつした。同課の山下竜一副主任建築技師が、柱や梁の役割について住宅モデルを使い解説。特に梁の部分にかかる力を形状別に分かりやすく話した。
解説を踏まえ、ワークショップを行った。ボール紙で思い思いの梁を作成。それにバスケットを下げ、重りがわりの水が入ったペットボトルを順次入れていき、破断するか床に付くまでの重さを競う方式で、ブレース構造の矩形を組み合わせたAチームが過去最高の48㎏まで耐え、優勝した。
今回も村井弘道ふくしま建築住宅センター専務理事が参加し、手慣れた様子で作成したが、惜しくも2位となった。
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