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2022.08.24
県工務店協会の若手育成講座始動
若手大工職人の育成を目指す県工務店協会(和田正光代表理事)の講座が今年も開講。20日に初回講座が行われた。19歳から32歳まで7人の受講者が、年末までの土日15回、道具の基礎知識や技術を学ぶ。
国土交通省の補助事業「大工技能者等の担い手確保・育成事業」の採択を受けて、同協会が2020年度から取り組んでいる。福島市の会津建設実習場で行っており、今年度が3年計画の最終年度になる。階段作成、展開図・墨付け刻みの規矩術演習を演習。世代間ギャップを埋めるため、外部講師を招いてのコミュニケーション講習会も企画している。
講座は2級建築大工技能士の受験対策としての側面も持ち、年明けにも直前講習を行う。
会津建設の藤原学さん、星佳男さんが講座全般にわたり講師を担当。初回講座では昨年に引き続き、国「現代の名工」で、平成28年春の叙勲受章者・にいがた木造建築協会の近藤進代表理事が、差し金と道具の使用方法などを講義した。
開講に当たって同協会の三瓶祐一理事・事務局長が「技能士資格を取得し、今後の建設業界を担う大工職人になってほしい」と呼びかけた。
国土交通省の補助事業「大工技能者等の担い手確保・育成事業」の採択を受けて、同協会が2020年度から取り組んでいる。福島市の会津建設実習場で行っており、今年度が3年計画の最終年度になる。階段作成、展開図・墨付け刻みの規矩術演習を演習。世代間ギャップを埋めるため、外部講師を招いてのコミュニケーション講習会も企画している。
講座は2級建築大工技能士の受験対策としての側面も持ち、年明けにも直前講習を行う。
会津建設の藤原学さん、星佳男さんが講座全般にわたり講師を担当。初回講座では昨年に引き続き、国「現代の名工」で、平成28年春の叙勲受章者・にいがた木造建築協会の近藤進代表理事が、差し金と道具の使用方法などを講義した。
開講に当たって同協会の三瓶祐一理事・事務局長が「技能士資格を取得し、今後の建設業界を担う大工職人になってほしい」と呼びかけた。
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