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2022.09.02

テクアカ会津生受け入れ/会津管工事協組青年部

会津管工事協同組合青年部会(渋井賢太部長)は8月30日、県立テクノアカデミー会津のインターンシップに協力し、電気配管設備科1年生13人を受け入れた。
工事を体験することで将来の職業選択に役立ててもらおうと毎年行っている。渋井部長ら青年部の9人が講師を務めた。同校の遠藤貴弘、佐藤陽克両教務主任が一緒に訪れた。
会津若松市の同組合会館では、模擬家屋を用いたトイレや洗面台、エアコン設置の実習を行った。生徒らは3班に分かれ、給排水管の加工や機器の設置作業などを体験し、模擬家屋内に設備を組み上げた。
実習に先立ち、同市行仁町の配水管布設替(施工=セントラル設備)の現場も見学した。
渋井部長は「生徒らが実践的な作業を学び、管工事への理解を深めることで、人材確保につなげていきたい」と話した。


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