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2022.10.03

トイレ改修工法学ぶ/県空衛協

県空調衛生工事業協会(大内弘之会長)は27日、今年度特別技術講習会をZoomによるオンライン形式で開いた。2020、21年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のために講習会資料を配布して開催に替えており、講師を招いて開くのは3年ぶりとなる。
建設設備工事を行う上での課題研究や技術力水準、生産性の向上を目的に開いているもので、今回は会員、賛助会員27社46人が聴講。先崎良博同協会技術委員会担当副会長が「技術力向上の良い機会。講習会を契機に経営改善などにつなげてほしい」とあいさつした。
講師はLIXILの2人が務めた。熊谷紀彦プロジェクト営業課長が「今求められているトイレ和洋改修工法」と題しトイレ改修を取り巻く現状と新工法を説明した。
パブリック営業グループの土屋真優氏は「ニューノーマルに向けた施設トイレの衛生対策」を講話。コロナ禍でトイレに求められている機能と、それに対応した洗面カウンター、手指消毒器具などの新商品を紹介した。


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