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2022.10.07

給水装置配管技能検定に44人が挑戦

給水工事技術振興財団が主催する今年度給水装置工事配管技能検定は5日、本宮市の前澤給装工業福島工場で行われた。42人が全国標準検定、2人が分岐穿孔のみの検定を受検した。日本水道協会、全国管工事業協同組合連合会の後援。
渡邉隆同財団参与のほか、県管工事協同組合連合会から松原文司会長、佐藤修久副会長と武藤守氏、日下貴博氏、郡山、福島、いわき各市の水道局関係者らが見守った。
検定は学科と実技に分けて行い、学科課程は渡邉参与が講義。実技試験では配水管(ダクタイル鋳鉄管)へのサドル付分水栓取付け、手動穿孔機による配水管の分岐穿孔、給水3管種(ポリエチレン二層管、硬質ポリ塩化ビニル管、硬質塩化ビニルライニング鋼管)の切断・接合・組立作業を実施した。受検者は真剣な表情で課題に取り組んでいた。


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