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2022.10.17
県土木部と建協の意見交換スタート
県土木部と県建設業協会(長谷川浩一会長)の地方別意見交換会がスタートした。初回となる県南地域との意見交換会は13日、白河市の白河建設会館で開かれ、入札関係、施工の円滑化、残土処理、資材高騰など、同地域から提起された各議題について活発に意見を交わし、課題解決へ受・発注者間で情報を共有した。
同部からは高萩俊県南建設事務所長、羽生宏史棚倉土木事務所長、本庁の津田正樹建設産業室主任主査ら8人、同協会からは県南支部の深谷佳孝支部長、佐久間哲男副支部長、本部の相澤広志専務理事ら7人が出席した。
深谷支部長は「諸物価高騰による資材、燃料等の値上がり、人件費の上昇などが問題となる中でも利益を出しながら、魅力ある建設業の構築に努めていく。今後の各社の経営に役立つ意見交換としたい」とあいさつ。高萩所長は「管内の上半期発注予定も84%に達し、大規模工事も順調に進んでいる。工事以外の現場見学などへの協力にも感謝したい。今年・来年と一丸となって事業を進めていけるよう活発に意見を交わしたい」と述べた。
県南地域における課題として①入札参加手続き等の設計図書等の質問期間の延長②支障物に関する関係機関との事前調査③現場発生土処分④資材等の高騰に対する積算の計上対策-などについて協議。維持管理、災害対応等についても意見を交わした。
同部からは高萩俊県南建設事務所長、羽生宏史棚倉土木事務所長、本庁の津田正樹建設産業室主任主査ら8人、同協会からは県南支部の深谷佳孝支部長、佐久間哲男副支部長、本部の相澤広志専務理事ら7人が出席した。
深谷支部長は「諸物価高騰による資材、燃料等の値上がり、人件費の上昇などが問題となる中でも利益を出しながら、魅力ある建設業の構築に努めていく。今後の各社の経営に役立つ意見交換としたい」とあいさつ。高萩所長は「管内の上半期発注予定も84%に達し、大規模工事も順調に進んでいる。工事以外の現場見学などへの協力にも感謝したい。今年・来年と一丸となって事業を進めていけるよう活発に意見を交わしたい」と述べた。
県南地域における課題として①入札参加手続き等の設計図書等の質問期間の延長②支障物に関する関係機関との事前調査③現場発生土処分④資材等の高騰に対する積算の計上対策-などについて協議。維持管理、災害対応等についても意見を交わした。
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