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2022.10.19
ロボQS重機で災害時対応訓練

今回の操作講習に導入した「ロボQS」は、既存バックホウの操作系に装着することで遠隔操作を可能にする装置。分解し搬送することができ、従来の重機輸送に係る手間がなくなるために発災から作業開始までの時間を短縮できるメリットがある。
講習は座学と実習に分けて行った。座学では笠村繁幸東北地方整備局企画部施工企画課事業調整係長、長倉和行同局東北技術事務所防災・技術課長が講師を務め、講習会の概要、災害発生時の派遣要請の流れ、出動時に想定される作業例などを説明した。
実技では、ロボQS設置重機と従来の遠隔操作式重機を使い、災害時の主要作業となる土砂掘削、大型土のう設置を2班に分かれて行った。参加者は目視とモニター視認により各重機の操作性を確かめながら作業に取り組んだ。
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