トピックス

2022.10.21

岩農生を受け入れ/県建協郡山、須賀川

県立岩瀬農業高校環境工学科生徒40人の現場実習が19日から21日まで、県建設業協会郡山支部(佐藤彰宏支部長)と同須賀川支部(横山敦支部長)の会員企業が施工する土木・建築各現場で行われている。
このうち須賀川支部の橋本組は、中村光希君、中野目永遠君、間弓準一君の3人を受け入れた。初日と最終日は、須賀川市稲荷町の市立第一中学校屋内運動場改築現場(根本達也現場代理人)で実習。図面を確認しながら、土間コンクリートのレベル測量等に取り組んだ。授業で学んでいる内容でもあり、生徒らは鈴木斉工事課長らの指示を受けて的確に動き、現場を体験した。
現場は同校の校庭南西側に位置し、国道4号に近接。根本代理人は、隣接する校舎で勉強する生徒たちの勉強に支障がないよう騒音を減らし、安全施工に細心の注意を払っていることを述べた。
2日目は、建替Ⅰ期工事を実施中の岩瀬農高校舎の写真撮影等を行った。老朽化が進み3月の地震で被災した個所を確認し、対応を考えた。


ニュース一覧

トピックス

ニュース一覧