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2022.10.24

福島市の小学校で「はたらく車」描く会

県建設業協会青年部(近藤健一郎会長)は21日、福島市立清明小学校で「未来を創る!はたらく車絵画コンクール」を実施。同校の2年生27人が実際の重機を前に自由な発想で絵を描いたほか、バックホウとホイールローダの試乗体験も行った。
担い手確保に向けた広報活動の一環。子どもたちの業界に対するイメージアップを図り、将来の進路決定の一助になればと昨年度から実施している。
青年部からは近藤会長、野地大輔、星拓朗両副会長ら計9人が参加し、近藤会長が「重機に触れる機会は少ないと思う。素敵な絵を一生懸命描いてほしい」とあいさつした。
児童らは「建設・工事現場で働く重機」をテーマに、実際の重機の姿や、こんな重機があったらかっこいい、面白いといった創作による絵画を描き、それぞれ個性あふれる重機を表現した。
作品は同部事業広報委員内で審査し、最優秀賞1点、優秀賞約3点等を選定する。後日、同校で表彰式を行う。


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