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2022.11.01
県子ども基金に寄付/東北防水改修工事協組
東北防水改修工事協同組合(理事長=田村哲朗田村建材社長)は28日、県の「東日本大震災子ども支援基金」に10万円を寄付した。震災で被害の大きかった福島、宮城、岩手3県の子どもたちを支援しようと、社会貢献活動の一環として2012年度から行っており今回で11回目。寄付金額は累計110万円となった。
田村理事長が県庁を訪れ、鈴木竜次こども未来局長に目録を手渡した。蜂谷雅俊理事、鈴木弘専務理事らが一緒に訪れた。
鈴木局長は「福島の子どもたちのため、大切に使わせていただく」と謝意を示し、田村理事長は「会員40社に趣旨を理解してもらい、利益の一部を支援に充てている。被災した子どもたちが成人するまで継続していきたい」と述べた。
同基金は、震災で保護者を失った児童に対し、生活や修学費用の一部などを給付する。3月31日時点で約71億円の寄付が寄せられており、総給付額は197人に対し6億9760万円となった。
田村理事長が県庁を訪れ、鈴木竜次こども未来局長に目録を手渡した。蜂谷雅俊理事、鈴木弘専務理事らが一緒に訪れた。
鈴木局長は「福島の子どもたちのため、大切に使わせていただく」と謝意を示し、田村理事長は「会員40社に趣旨を理解してもらい、利益の一部を支援に充てている。被災した子どもたちが成人するまで継続していきたい」と述べた。
同基金は、震災で保護者を失った児童に対し、生活や修学費用の一部などを給付する。3月31日時点で約71億円の寄付が寄せられており、総給付額は197人に対し6億9760万円となった。
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