福島建設工業新聞社

県管工事協同組合連合会青年部(日下貴博部長)は29日、郡山市の郡山ビューホテルアネックスで40周年記念式典を行った。過去10年間に部長を務めた第12代・菅野賢治、13代・須藤安幸、14代・山内健晴、15代・大橋学各部長を功労者として表彰した。
青年部役員や来賓ら約70人が出席。日下部長が「この10年間は震災復興とともに進んできた。この先の10年、何ができるか、何をすべきか。新しいことを考え、進めていく」と述べた。開催地である小野昌夫郡山市管工事協同組合青年部長が「式典を皮切りに新たに出発。以前にも増して部を盛り上げていきたい」とあいさつ。来賓の松原文司県管工事協同組合連合会長が「災害が起きるたび、青年部には多大な協力をしてもらった。当初50人に満たなかった青年部も現在150人。発展のため、これからも共に取り組むことを約束する」と祝辞を述べた。
式典後の祝賀会では、佐藤修久郡山市管工事協同組合理事長の発声で乾杯、歓談した。