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2022.11.07
応急危険度判定迅速化へ模擬訓練
県建築士会(遠藤一善会長)は2日、会津若松市内で応急危険度判定模擬訓練を実施した。同市城前の市営城前団地で、今後解体する建物を被災建築物に見立て、外壁モルタル剥離などを確認し、危険度を判定した。
模擬訓練は実際の建築物を供試体として、迅速に判定する能力を養成するのが目的。民間企業、行政職員ら約20人が参加し、同会会津支部(田勢光夫支部長)が協力した。
参加者は、下げ振りを使って柱の傾き具合を確認し、自身の判定と、主催者が作成した判定結果例とを照合した。
訓練を前にスマートシティAiCTで佐藤豊仁会津若松市建築住宅課長があいさつし、非常時に迅速に対応できる準備の重要性について呼び掛けた。
模擬訓練は実際の建築物を供試体として、迅速に判定する能力を養成するのが目的。民間企業、行政職員ら約20人が参加し、同会会津支部(田勢光夫支部長)が協力した。
参加者は、下げ振りを使って柱の傾き具合を確認し、自身の判定と、主催者が作成した判定結果例とを照合した。
訓練を前にスマートシティAiCTで佐藤豊仁会津若松市建築住宅課長があいさつし、非常時に迅速に対応できる準備の重要性について呼び掛けた。
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