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2022.11.11

喜多方桐桜高生が現場実習/県建協若松支部

県建設業協会若松支部は8~10日の3日間、若年層の入職・定着促進事業の一環として県立喜多方桐桜高校のインターンシップに協力し、会員企業6社が建設科2年生12人を受け入れた。
東北入谷まちづくり建設で行った実習には生徒2人が参加。8日は小野太成社長から会社の概要について説明を受けた後、同社内でドローンや一般住宅の工事について学んだ。
9日は会津若松市内の松長小学校、舟子橋などの現場を見学。松長小の屋内運動場屋根・外壁改修工事の現場では、菊地優現場代理人が生徒を案内しながら工事の流れや施工上の注意点、安全掲示板の内容、事故防止対策などを説明した。生徒からは「壁のクラックが想像以上に大きいことに驚いた」「安全を確認しながら小学生のために仕事をする姿が格好いいと感じた」などの感想が寄せられた。
10日は同市内の水路補修や会津坂下町の県道坂下高田線下水管埋設工事の現場を訪れた。
インターンシップには東北入谷まちづくり建設のほか会津土建、秋山ユアビス建設、共立土建、マルト建設、弓田建設が協力した。


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