福島建設工業新聞社

ふくしま建女会(横山眞由美代表幹事)と岩手県建設業女性協議会(上野千寿子会長)との意見交換会‌が17日、福島市のエルティで開かれた。今後の活動や組織運営の参考としようと、それぞれの取り組みについて情報を交換し課題等を共有した。
岩手県協議会の呼び掛けに応じて、建女会として今回初めて他県建設業協会の女性部会と交流した。建女会から横山代表幹事と藤原華代、浦川千恵、富永美香、岩佐正恵各幹事、岩手県協議会は上野会長、内沢由美子、木下光子、小野寺清江各副会長ら役員が出席した。
上野会長が「同業者同士、女性同士、さまざまな同士を持ち寄って、共通する思いを話し合いたい」、横山代表幹事は「女性が仕事をする環境は改善されてきたが依然、課題は多い。意見交換を通じ建設業界で働く女性を応援する取り組みを、もっと知るきっかけとしたい」とあいさつした。