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2022.12.02

下水道現場で安全パト/福島市安全協議会

福島市下水道工事安全推進協議会(会長=森雅彦市都市政策部長)は29日、今年度合同安全パトロール‌を実施し、4現場を巡回して安全管理体制などを確認した。
森会長はじめ市の下水道建設課担当者、高松崇福島労働基準監督署主任監督官、高荒亮介福島警察署交通第2係長、菅野敏明RST福島会長のほか、県建設業協会県北支部から桃井三夫支部長ら計12人が参加。
県建設業協会県北支部会館で行った出発式では、森会長が「市内では重大事故の発生はないが、適切で有効な安全対策が実施できるよう、パトロールを通して改めて安全管理への取り組みを見つめ直してほしい」とあいさつした。
2班に分かれて4現場を巡回した。各現場で第三者災害防止対策の徹底や作業員・場内の保安、重機などの安全対策、掲示物などをチェックし、気が付いた点などをその場で指摘した。終了後に支部会館で講評内容の意見集約を行った。講評結果は文書により各会員に配布する。


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