福島建設工業新聞社

JR郡山駅周辺をイルミネーションで飾る第17回ビッグツリーページェント・フェスタinKORIYAMAの点灯式が2日、駅前西口広場で行われた。来年2月14日までのおよそ2カ月の間、午後5時から11時半まで、約38万個の電球が広場を彩る。
郡山市、郡山商工会議所、郡山電設業者協議会などで構成する実行委員会の主催で、2006年から実施している。点灯式では滝田康雄郡山商議所会頭が「今年は駅東口、駅前アーケード、21世紀の森公園にも設置し、40万球を超えるイルミネーションで郡山を彩ることができた」、品川萬里郡山市長も「さまざまな光が私たちの行方を照らしてくれている。光を大事にしていきたい」とあいさつした。
滝田会頭、品川市長、郡山電設業者協議会の永井博会長らがスイッチを入れて点灯を祝った。