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2022.12.28
会工生が3級鉄筋技能検定に挑戦
3級鉄筋施工技能検定の実技試験が23日、会津若松市の県立会津工業高校で行われ、同校建築インテリア科の生徒11人が試験に臨んだ。
工業高校の生徒を主な対象とした同職種の3級検定は、県内では今回が初。女子2人を含む1年生6人、2年生5人が受検した。検定は県職業能力開発協会が実施。県鉄筋業協同組合が検定委員として協力した。
試験課題は鉄筋の基礎を組み上げた後、柱を立て梁を設置する作業で、作業時間は1時間半。生徒らは検定員が見守る中、手際良く作業を行った。
同科の飯塚誠教諭は「生徒らは10月から課外授業などで練習に取り組み、切磋琢磨してきた。試験本番でも練習の成果を発揮してほしい」と話した。根本勝則同組合理事長は「在学中に鉄筋工事を学ぶことで、今後の進路の参考にしてほしい。生徒らの真摯な姿を見ると将来が頼もしく思える」と期待を込めた。
2023年2月5日に行われる学科試験を経て、3月10日に合格者が発表される。
工業高校の生徒を主な対象とした同職種の3級検定は、県内では今回が初。女子2人を含む1年生6人、2年生5人が受検した。検定は県職業能力開発協会が実施。県鉄筋業協同組合が検定委員として協力した。
試験課題は鉄筋の基礎を組み上げた後、柱を立て梁を設置する作業で、作業時間は1時間半。生徒らは検定員が見守る中、手際良く作業を行った。
同科の飯塚誠教諭は「生徒らは10月から課外授業などで練習に取り組み、切磋琢磨してきた。試験本番でも練習の成果を発揮してほしい」と話した。根本勝則同組合理事長は「在学中に鉄筋工事を学ぶことで、今後の進路の参考にしてほしい。生徒らの真摯な姿を見ると将来が頼もしく思える」と期待を込めた。
2023年2月5日に行われる学科試験を経て、3月10日に合格者が発表される。
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