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2023.02.10

会津若松市でゆきみらい2023

ゆきみらい2023in会津が8、9日の両日、会津若松市内を会場に開かれた。東北地方整備局、県、会津若松市、県建設業協会などで構成する実行委員会が主催した。
鶴ヶ城体育館には47のブースを設け、融雪機能に特化した技術などを生配信した。主催者を代表し山本巧東北地方整備局長が「雪に関する調査・研究・技術開発などの情報交換を通じ、雪国の未来を展望したい。スマートシティ会津若松で雪国を考え、さらに雪国の進展に貢献する機会にしたい」とあいさつした。
内堀知事、室井照平会津若松市長があいさつ。浅沼秀俊県建設業協会副会長らが加わりテープカットを行った。
除雪機械展示会場では、担い手育成を支援する除雪グレーダー用シミュレータやICTグレーダーを展示したほか、プラグインハイブリッドロータリー車も出展し、臨場感ある除雪作業も紹介。會津風雅堂では「三方よしのまちづくり。会津若松でのスマートシティの取り組み」と題し、海老原城一アクセンチュアイノベーションセンター福島センター共同統括ディレクターが特別講演した。


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