福島建設工業新聞社

県建設業協会若松、宮下両支部が行った第9回現場フォトコンテストの入賞作品が決定した。一般の部最優秀賞には斎藤志登美さんの「夕刻の優しいシルエット」が選ばれた。舗装工事を行う作業員の姿を、夕陽をバックに美しいシルエットで捉えた。アンダー18歳の部は滝沢息輝さんの「トラスの空中散歩」=写真=が受賞した。河川に架かるトラス橋をダイナミックに写した。
県建設業協会青年部、Change!どぼく実行委員会、會津*美Ladyの共催。「建設業ってカッコイイ!」をテーマに、会津地方で撮影された作品を募集し、一般の部25点、アンダー18歳の部8点の計33点が集まった。
入賞作品は、22日に会津若松市の会津若松建設会館で開いたChange!どぼく実行委員会の第103回会議で発表した。表彰式は新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し取り止めた。入賞作品はカレンダーにして配布。県庁や会津若松合同庁舎、会津地方の道の駅などに展示する。
このほかの入賞作品は次の通り。
‌◆一般部門​▽優秀賞=圧巻のお出迎え(佐山勝信)空中作業(大島市郎)▽入選=越後山脈に映えるクレーンブーム(栗城幸恵)はたらくくるまイェーイ!(西田真)剛腕(村松宗幸)最新式だぜーワイルドだろう!(五ノ井信吾)息を合わせて(三星和敬)‌◆U18歳の部​▽優秀賞=羅生門(宇佐美格太)繋がったー(滝沢大晟)