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2023.03.08

国道289号渡瀬バイパスが全線開通

県が2010年度から整備を進めてきた国道289号渡瀬バイパス(BP)の開通式は4日、完成した鮫川村渡瀬地内の2工区内で行われ、2工区完成と延長約7.4kmのBP全線開通を祝った。
国、県、鮫川村などの関係者のほか、BP整備に携わった深谷建設、藤田建設工業、矢祭建設、東開工業、矢田工業、グリーンサービス福島、大日本コンサルタント、藤建技術設計センター、湯座建設、菊地測量設計、復建技術コンサルタント、オリエンタルコンサルタンツ、ふくしま市町村支援機構、日本振興、中野建設コンサルタントの代表者ら約50人が出席した。
井出副知事と関根村長らによるテープカット、遠藤雅司東北地方整備局郡山国道事務所長と曳地利光県土木部長らによるくす玉開披、鮫川村の若手有志で組織する地域貢献団体「さめレンジャー」のメンバーらも自転車で参加した通り初めのセレモニーが催された。
渡瀬BPは鮫川村渡瀬地内~青生野地内の全長7439m。幅員は6(8)m。区間内に山王大橋、もみじ橋を整備した1工区1620mは20年3月に先行開通。3工区2423mは22年3月に供用済み。今回、国道349号に接続する2工区3396mが完成・開通し、全線供用となった。


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