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2023.03.10
道路維持の課題共有/南会津建設事務所
南会津建設事務所は7日、南会津町の県合同庁舎で道路維持補修業務の担当者会議を開いた。
同事務所の大竹和彦所長、須田秀明企画管理部長、企業11社の担当者らが出席。企業からは、時間経過を観察できるよう動画で点検データを活用しているほか、緊急時に資材を搬出するため専用の倉庫を確保している事例を紹介した。
スノーシェッドなどの雪庇除去の際、高所作業車の手配に最短でも2日間必要で、事前の確認作業が重要とした。また、緊急時の対応で交通誘導員確保が困難なケースが多く、対応できる仕組みの構築を求めた。
大竹所長は、野生動物のロードキルの処理などを含む業務に対し「過酷な業務。舗装のパッチングや気象条件に応じたパトロールなど、地域の日常を支える必要不可欠な仕事」と感謝し「除雪業務同様、維持管理業務に対する受注の動機付けを高める施策が必要」とあいさつした。
同事務所の大竹和彦所長、須田秀明企画管理部長、企業11社の担当者らが出席。企業からは、時間経過を観察できるよう動画で点検データを活用しているほか、緊急時に資材を搬出するため専用の倉庫を確保している事例を紹介した。
スノーシェッドなどの雪庇除去の際、高所作業車の手配に最短でも2日間必要で、事前の確認作業が重要とした。また、緊急時の対応で交通誘導員確保が困難なケースが多く、対応できる仕組みの構築を求めた。
大竹所長は、野生動物のロードキルの処理などを含む業務に対し「過酷な業務。舗装のパッチングや気象条件に応じたパトロールなど、地域の日常を支える必要不可欠な仕事」と感謝し「除雪業務同様、維持管理業務に対する受注の動機付けを高める施策が必要」とあいさつした。
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