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2023.03.10

小中学生に除雪の重要性説明/只見町建設業協会

只見町建設業協会(美馬典昭会長)は、同町の季の郷湯ら里で、町内小中学校などと協力体制を構築するESD(持続可能な開発のための教育)について発表した。
美馬会長は、新潟県境の国道289号八十里越道路は24時間体制の道路管理で、この区間だけでも約30人の除雪オペレーターがローテーションで対応することに触れ「地域の持続にはオペレーター育成が急務。例えるなら全町民オペレーター化ぐらいの意識が必要」と提起した。
また漫画を使い「早く帰りたいのに、除雪車のスピードが遅い」「せっかく寝かしつけた赤ちゃんが起きる」などの苦情を受ける若手オペレーターを、先輩社員が力づける姿を紹介した。


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