福島建設工業新聞社

県警備業協会いわき支部(神好雄治支部長)は8日、いわき市のいわきワシントンホテル椿山荘で新年会‌を開き、一年の飛躍を誓った。
会員ら約30人が出席した。神好支部長が「警備業界の人材不足解消や労務単価の引き上げなどに向けて一丸となって頑張っていきたい」とあいさつ。来賓の内田広之いわき市長は「日ごろの市民の安全確保に感謝している。今後、コロナ禍で中止や延期となっていたイベントの再開が予想されるので、協力をお願いしたい」、前田泰彦県警備業協会長は「コロナ禍が落ち着けば観光客の増加に伴う警備のニーズが見込める。さまざまな場合を想定し、共に考え対応していきたい」と祝辞を寄せた。
田頭弘毅いわき市議会議員の発声で乾杯し、和やかに歓談した。