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2023.03.20
県建協会員の技術者がBIM/CIM体験
県公共工事品質確保・安全施工協議会(長谷川浩一会長)は16日、福島市の県建設センターでBIM/CIM活用に向けた講習会を開いた。2023年度から直轄土木工事、業務でBIM/CIMが原則適用されることから、国土交通省が要望に応じ全国で実施しており、東北では2月に宮城県で開催。本県は2県目。4月には岩手県で行う予定。
建設業協会員企業所属の技術者ら23人が参加。東北地方整備局の担当官らからBIM/CIMの概要、ICT施工用3次元設計データ作成について講義を受けるとともに、実際に自分のパソコンを持ち込み、取り込んだCADソフトを使い演習を行った。
講習を前に相澤広志同協会専務理事が講習の意義を説明。「来年4月からの時間外労働上限規制適用を前に、現場の効率化が強く求められており、改善の大きな手段がICT化。BIM/CIMは、来年は『慣れてもらう』段階だが今後、かなりのスピードで高度な活用が求められる。まずは現場技術者が一日も早く取り組むことが必要」と話した。
建設業協会員企業所属の技術者ら23人が参加。東北地方整備局の担当官らからBIM/CIMの概要、ICT施工用3次元設計データ作成について講義を受けるとともに、実際に自分のパソコンを持ち込み、取り込んだCADソフトを使い演習を行った。
講習を前に相澤広志同協会専務理事が講習の意義を説明。「来年4月からの時間外労働上限規制適用を前に、現場の効率化が強く求められており、改善の大きな手段がICT化。BIM/CIMは、来年は『慣れてもらう』段階だが今後、かなりのスピードで高度な活用が求められる。まずは現場技術者が一日も早く取り組むことが必要」と話した。
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