福島建設工業新聞社

県警備業協会しゃくなげ青年部会(佐藤貴寛部会長)は17日、福島市の花見山公園で恒例のプランター設置と花植え作業を行った。
社会貢献活動の一環として、花見山の春の観光シーズン到来前に2016年から、20年を除いて毎年行っており今回が7回目。同公園駐車場から花見山までの道路沿いにプランターを設置することで客をもてなすほか、活動に協賛した協会員のプラカードを添えて各社をPRする。
佐藤部会長ら19人が参加。ビオラ、パンジーの花株612株をプランター153鉢に植えた。
佐藤部会長は新型コロナウイルスによる制限の緩和を踏まえ「今年は去年よりバスの予約が伸びていると聞き、観光客の増加が予想される。観光客の窓口となるのが警備業の役目。福島の観光事業を支えていきたい」と話した。