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2023.03.29
県内初、西会津に支部/全国空き家アドバイザー協
全国空き家アドバイザー協議会(大澤雄一郎代表理事)の県内支部第1号となる西会津支部の設立総会が26日、西会津町のロータスインで開かれた。支部会員は町内事業者などの5者で構成。支部会長には笠間拓朗氏(一般社団法人紬)が就いた。今後一層の会員増強を目指す。
町内では2019年度の調査で693棟の空き家が確認されている。同支部では、空き家バンクと連携した発生抑制や利活用、特定空き家等の解体促進、地域住民との合意形成、DIYによる流動化の促進などに取り組む。
設立総会には会員や町関係者、設立に協力した全国古民家再生協会福島第1支部などから約20人が出席。笠間会長は「地域が衰退しないよう、空き家対策を進めていきたい」とあいさつした。
来賓の薄友喜西会津町長は「空き家問題は地方自治体の抱える深刻な課題。取り組みが会津地域のモデルとなり、県内全域へ普及するよう、町も協力していきたい」、菅家一郎衆議院議員は「空き家対策が移住のための受け皿となり、地方創生につながるよう支援していく」と祝辞を述べた。
総会後には特別セミナーを開き、総務省地域力創造アドバイザー、国土交通省二地域居住等推進プロジェクトチーム会長の井上幸一氏が、空き家問題解決に向けた方策などについて講話した。
町内では2019年度の調査で693棟の空き家が確認されている。同支部では、空き家バンクと連携した発生抑制や利活用、特定空き家等の解体促進、地域住民との合意形成、DIYによる流動化の促進などに取り組む。
設立総会には会員や町関係者、設立に協力した全国古民家再生協会福島第1支部などから約20人が出席。笠間会長は「地域が衰退しないよう、空き家対策を進めていきたい」とあいさつした。
来賓の薄友喜西会津町長は「空き家問題は地方自治体の抱える深刻な課題。取り組みが会津地域のモデルとなり、県内全域へ普及するよう、町も協力していきたい」、菅家一郎衆議院議員は「空き家対策が移住のための受け皿となり、地方創生につながるよう支援していく」と祝辞を述べた。
総会後には特別セミナーを開き、総務省地域力創造アドバイザー、国土交通省二地域居住等推進プロジェクトチーム会長の井上幸一氏が、空き家問題解決に向けた方策などについて講話した。
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