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2023.04.14

発注機関と情報共有/県土地建協相双支部

県土地改良建設協会相双支部(庄司岳洋支部長)は11日、南相馬市原町区のラフィーヌで第35回通常総会を開いた。
会員企業から11人が出席。庄司支部長は「事業量は多いが労働力不足は深刻。解消に向け発注機関等と意見交換を重ねながら取り組んでいきたい」とあいさつ。来賓の先﨑秋実相双農林事務所農村整備部長は「今年度も未来につながる基盤づくりに力を入れていく」と祝辞を述べ、地域の実情に合わせた創意工夫等の提案を求めた。
地方創生の下、「地域の守り手」として雇用や経済、防災を支える基盤づくりに尽力することを今年度のテーマとした。
事業計画は①要望活動の実施②経営および技術に関する諸事業の実施③災害時の相双農林事務所管内県有施設について、災害応援協定で対応する④労働災害防止対策の実施⑤会員相互の協調と融和を図るための事業の実施―など。
役員補充で監事に佐藤祥一氏(横山建設)を選任した。


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