福島建設工業新聞社

日本建設機械レンタル協会福島支部(後藤一弘支部長)は19日、石川町の八幡屋で第49回通常総会を開き、建機勉強会や技能検定事前講習会の開催、会員の加入促進活動など今年度事業活動計画を決めた。
会員、賛助会員ら83人が出席。後藤支部長は「2019年度以来の総会実開催。コロナ禍前に行っていた事業を通常ベースで実施し、会員とともにより良い会をつくっていく。適正価格への改定への取り組みなど、会員各社の発展に力を合わせて努めていきたい」とあいさつした。
事業活動計画に建機勉強会を盛り込んだ。5月17日と9月13日に郡山市のビッグパレットふくしまで開く。技能検定に向けた事前講習会は6月17、18日に実技(テクノアカデミー郡山)、7月14、15日に学科(南東北総合卸センター)を実施。このほか可発技術者資格の取得・更新奨励事業にも取り組む。臨時総会は11月初旬に開催予定。