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2023.05.29
BIM導入へ講習会/県建築設計協同組合
県建築設計協同組合(鈴木宏幸代表理事)は25日、福島市のエルティでBIM講習会を開いた。組合は昨年度、DX時代における設計環境の在り方検討委員会(滑田崇志委員長)を立ち上げ、BIM活用等などを研究している。あいさつに立った鈴木代表理事は「近い将来、BIMによる設計が当たり前になる時代が来る。ともに学んでいきたい」と意気込みを示した。昨年度行ったアンケート調査では、組合員44社中17社がBIMソフトを購入している。
BIMソフトでシェアが大きいRevit(オートデスク社)とArchicad(グラフィソフト社)の関係者を講師に、CAD導入による効果などが示された。
BIM導入・運用のコンサルタンティングを行ってきた大槻成弘氏(SEEZ代表)は米国やシンガポールでBIMが義務化される中、「日本は2009年がBIM元年。25年にようやくBIMによる建築確認が試行されることとなり、世界から10年遅れ、先を行く国の後を追いかけている」と状況を説明した。
組合からは、実際にBIMを活用している邉見啓明氏(辺見設計)と滑田委員長が活用事例を報告した。
BIMソフトでシェアが大きいRevit(オートデスク社)とArchicad(グラフィソフト社)の関係者を講師に、CAD導入による効果などが示された。
BIM導入・運用のコンサルタンティングを行ってきた大槻成弘氏(SEEZ代表)は米国やシンガポールでBIMが義務化される中、「日本は2009年がBIM元年。25年にようやくBIMによる建築確認が試行されることとなり、世界から10年遅れ、先を行く国の後を追いかけている」と状況を説明した。
組合からは、実際にBIMを活用している邉見啓明氏(辺見設計)と滑田委員長が活用事例を報告した。
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