トピックス
2023.05.31
若松で阿賀川総合水防演習
阿賀川総合水防演習は28日、会津若松市北会津町蟹川地先の阿賀川河川敷で行われた。71の自治体や関係機関などから約1000人が参加し、災害対応訓練や連携体制の確認を通じて防災力の向上を図った。北陸地方整備局、県、会津若松市、阿賀川水防連絡会の主催。福島建設工業新聞社など後援。
水防技術の伝承や地域社会全体への防災意識の啓発、実践的な災害対応能力の向上などを目的に、同局管内の持ち回りで毎年開催している。演習には県建設業協会若松支部、会津若松市建設業組合、県電設業協会会津支部、会津管工事協同組合、県測量設計業協会会津若松支部らが参加した。
演習は大雨で阿賀川が増水し、警戒レベル1(水防団待機)~5(越水・破堤)に上昇する過程を想定して実施。各段階で情報伝達や水防工法、物資の輸送、被災個所の調査などに取り組んだ。
会津若松市建設業組合は不足した水防資材の提供による支援、県測量設計業協会会津若松支部はドローンを用いた崩壊斜面の調査を実施。県建設業協会若松支部はブロック投入工による応急復旧を行った。県電設業協会会津支部、会津管工事協同組合は、電気や水道のライフライン復旧を実演した。
水防技術の伝承や地域社会全体への防災意識の啓発、実践的な災害対応能力の向上などを目的に、同局管内の持ち回りで毎年開催している。演習には県建設業協会若松支部、会津若松市建設業組合、県電設業協会会津支部、会津管工事協同組合、県測量設計業協会会津若松支部らが参加した。
演習は大雨で阿賀川が増水し、警戒レベル1(水防団待機)~5(越水・破堤)に上昇する過程を想定して実施。各段階で情報伝達や水防工法、物資の輸送、被災個所の調査などに取り組んだ。
会津若松市建設業組合は不足した水防資材の提供による支援、県測量設計業協会会津若松支部はドローンを用いた崩壊斜面の調査を実施。県建設業協会若松支部はブロック投入工による応急復旧を行った。県電設業協会会津支部、会津管工事協同組合は、電気や水道のライフライン復旧を実演した。
トピックス
- 復興祈念公園現場を高校生見学/県建協招く 2024.11.22
- 喜多方桐桜高生と交流/電気工組2団体の青年部 2024.11.22
- CEMグループが献血/土木の日の一環で 2024.11.22
- 藤原小児童が小名浜道路を見学 2024.11.20
- 日大工学部生が湯野上BP橋梁現場を見学 2024.11.20