福島建設工業新聞社

Change!どぼく実行委員会(金子保彦委員長)は31日、会津若松市の会津若松建設会館で第106回会議を開き、今年度の事業予定などについて話し合った。
金子委員長、野地重和会津若松建設事務所長ら13人が出席。金子委員長が「法令を順守し、受注した工事を着実に進めていこう」とあいさつした。
4月に県立会津工業高校で行った地域建設業就活セミナーについて、参加した高校生の感想を報告。「現場監督の仕事内容が理解できた」「地元就職のメリットを知った」「年の近い先輩の話が聞けて参考になった」などの声が寄せられた。
新型コロナウイルスの影響により開催を見合わせていた婚活イベント「どぼコン」については、市民からも復活の要望が上がっており、開催に向けて検討を進めることを確認した。7月に予定している旧銀山街道美女峠の道普請についてもスケジュールを話し合った。
会津若松建設事務所は、出水期に当たり、河川工事での安全対策を徹底するよう呼び掛けた。