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2023.06.28
二本松実業高生が現場見学会/県建協主催
県建設業協会(長谷川浩一会長)は22日、県が市町村合併支援道路整備事業で整備中の県道本宮・三春線高木工区(本宮市高木地内)で県立二本松実業高校を対象にした現場見学会を開いた。都市システム科2年生18人が参加し、建設業への理解を深めた。
担い手確保・育成対策の一環。県のほか、同工区の改良舗装工事を担当する石橋建設工業らが協力した。五十嵐章県北建設事務所事業部道路課主任主査(道路整備第2係長)と現場代理人の山﨑工同社土木部工事課長が、工事概要や現場で活用するICT技術について説明した。
生徒らは、山﨑課長の案内で山間部の掘削に伴う法面保護現場を見学したほか、橋本温子同社土木部係長や小林彬コマツ福島ICT施工推進部のサポートの下、マシンコントロール搭載のバックホウに体験試乗した。
県道本宮・三春線は、国道4号から本宮市中心部を経由し、旧白沢村を通過して三春町へと至る路線。現道の狭あい区間解消などを目的に、バイパス路線として現道南側にL1360m×W6~12mで整備を進めている。2019年度に工事着手し、今年度内の完成を予定している。
担い手確保・育成対策の一環。県のほか、同工区の改良舗装工事を担当する石橋建設工業らが協力した。五十嵐章県北建設事務所事業部道路課主任主査(道路整備第2係長)と現場代理人の山﨑工同社土木部工事課長が、工事概要や現場で活用するICT技術について説明した。
生徒らは、山﨑課長の案内で山間部の掘削に伴う法面保護現場を見学したほか、橋本温子同社土木部係長や小林彬コマツ福島ICT施工推進部のサポートの下、マシンコントロール搭載のバックホウに体験試乗した。
県道本宮・三春線は、国道4号から本宮市中心部を経由し、旧白沢村を通過して三春町へと至る路線。現道の狭あい区間解消などを目的に、バイパス路線として現道南側にL1360m×W6~12mで整備を進めている。2019年度に工事着手し、今年度内の完成を予定している。
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