福島建設工業新聞社

今年度内装仕上げ施工技能士の1・2級実技検定実技試験は6、7の両日、須賀川市の県ものづくり支援センターで行われた。全室協福島地区・県室内工事業協会(田村哲朗会長)、同技能士会(野地正会長)が検定員として協力した。
6日は鋼製下地工事検定が行われ、1級8人、2級2人が受検した。開始前に野地会長、田村会長が「練習と普段の作業の成成果を発揮し、合格という結果を期待している」とあいさつした。
ボード仕上げ工事検定は7日に行われ、1級4人、2級2人が受検した。受検者は制限時間の中で、集中して課題に取り組んだ。
学科試験は8月27日、合格発表は9月29日に行われる。