福島建設工業新聞社

県建設業協会、県測量設計業協会両いわき支部、いわき市、いわき建設事務所は合同で12日、いわき市平のいわき建設会館で若手技術者による意見交換会を開いた。
建設業の将来を担う若手技術者が課題や目標などに対する考え方を共有し、交流を深める環境づくりの一環として実施した。県建協13人、県測協6人、市6人、建設事務所7人の計32人が参加した。緑川正樹いわき建設事務所企画管理部企画調査課長が「さまざまな立場の意見、考えを聞き、交流を深めて今後の業務に生かしてほしい」とあいさつした。
参加者は6グループに分かれ①仕事のやりがいや悩み②建設業における担い手不足(対策等)③生活や仕事での悩み解決方法(オフの過ごし方等)-などをテーマに意見を交わした。職場の改善点、仕事の目標などについても話し合った。