福島建設工業新聞社

建設業労働災害防止協会(建災防)県支部(長谷川浩一支部長)は26日、福島市の県建設センターで第55回県建設業労働災害防止大会を開き、労災減少と死亡災絶滅に向け関係者一丸で安全・安心な職場環境づくりに努めることを誓った。支部長賞、2022年度安全競争表彰として労災防止に功績のあった事業場、個人等も表彰した。
表彰受賞者など110人が出席。長谷川支部長が「労災防止は企業が健全に発展する上で必要不可欠であり、日ごろの積み重ねが重要。3大災害の防止はもとより、熱中症対策など季節に応じた事故防止にも努め、年間を通して労災防止に取り組んでいきたい」とあいさつした。