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2023.08.23
山ノ入ダムで農業施設見学会
県農林水産部は19日、ふくしまの農村学びの場事業で今年度2回目となる農業施設見学会を開いた。県内在住の小・中学生と保護者計36人が参加し、二本松市の農業用ダム・山ノ入ダムや、大玉村の防災重点農業用ため池・荒池など県北地方の農業施設を見て回った。
同事業は、県内の学生に農業施設の役割などを伝え、農業・農村に対する理解を深めてもらうことを目的に行っている。今年度は県内7地方で見学会開催を予定しており、第1回は県中地方で開いた。
山ノ入ダムの見学会では、渡邉泰県北農林事務所農村整備部主任主査が同ダムの機能・整備目的などについてクイズを交えながら説明した。
山ノ入ダム見学後には、大玉村で桃、きゅうりの収穫体験を行ったほか、農村地域防災減災事業で改修工事中の荒池を見学。ため池改修工事に用いるコンタクトクレイ(基礎地盤とコンクリート構造物が接する個所の密着性を高めるために使用する粘土質材料)に触れるなど、貴重な体験を通して農業施設の役割を学んだ。
同事業は、県内の学生に農業施設の役割などを伝え、農業・農村に対する理解を深めてもらうことを目的に行っている。今年度は県内7地方で見学会開催を予定しており、第1回は県中地方で開いた。
山ノ入ダムの見学会では、渡邉泰県北農林事務所農村整備部主任主査が同ダムの機能・整備目的などについてクイズを交えながら説明した。
山ノ入ダム見学後には、大玉村で桃、きゅうりの収穫体験を行ったほか、農村地域防災減災事業で改修工事中の荒池を見学。ため池改修工事に用いるコンタクトクレイ(基礎地盤とコンクリート構造物が接する個所の密着性を高めるために使用する粘土質材料)に触れるなど、貴重な体験を通して農業施設の役割を学んだ。
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