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2023.09.01
杉板取付を体験/学福生が伊達小改築現場で

藁谷明洋伊達市教育部教育総務課施設管理係長が、校舎の改築に至った経緯や建物の規模、工期などを解説。設計監理を務める鈴木宏幸杜設計社長は「建築主体、電気・機械設備工事を担当する業者がチームを組み、完成という共通の目標に向けて進んでいる」と施工体制を説明した。
生徒らは内・外装工事が進む建物の内部を見学したほか、技能者の指導の下、ピンネイラを用いて腰壁部分の杉板取り付けを体験した。若手社員を代表して根本崇裕佐藤工業建築本部工事主任が「建設業はものづくりを通して社会を支えるやりがいのある仕事。ぜひ就職の選択肢の一つとして、掘り下げて調べてみてほしい」と述べた。
伊達小学校改築工事は校舎がRC造3階建て延べ6621.62㎡、講堂棟がRC一部S造2階建て延べ1195.14㎡。設計・監理が県建築設計協同組合(担当=杜設計・ボーダレスJV)、建築主体が佐藤・松浦・山﨑JV、電気設備が大槻・鈴電・佐藤JV、機械設備が倉島・東洋・齋藤JV。工期12月20日。伊達市舘ノ内地内。
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