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2023.09.08

県北の4団体が高校生の実習受け入れ

県建設業協会県北支部(桃井三夫支部長)と県造園建設業協会福島支部(後藤洋伸支部長)、県測量設計業協会県北支部(安藤浩規支部長)は5~8日の4日間、県立福島明成高校環境土木科2年生22人の現場実習(インターンシップ)を受け入れている。
県建設業協会は6社に計14人。このうち多田建設では渡部夢登さん、大宮悠實さんが実習した。県北管内の作業中の現場や、アスファルトプラントを見学した。
県造園建設業協会は4社が計7人を受け入れた。菅野翼さん、菅野航さんが実習した後藤造園土木では、後藤洋伸社長の指導で荒川桜づつみ公園の芝刈りや福島駅西口駅前広場の花苗植え替え、民間果樹園で樹木剪定など、造園業に関わるさまざまな作業を体験した。後藤社長は「実習体験を通して、職業選択肢の一つとして考えてもらえれば」と期待を述べた。
また、県電設業協会福島支部(大槻博太支部長)は5~7日の3日間、県立二本松実業高校情報システム科2年生14人のインターンシップを受け入れた。支部会員の大槻電設工業、須南電設、電工社、佐藤電気商会の4社が協力した。


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