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2023.09.08

1、2級造園技能検定に計17人挑戦

造園技能士1、2級実技の検定試験が5、6日、須賀川市の県ものづくり支援センターで行われ、1級10人、2級7人の計17人が挑戦した。
初日に樹木名を判定する判断等試験を行い、6日に竹垣製作や縁石敷設、低木植栽等を行う製作等試験を行った。受検者は、施工順序に従って時間内に寸法通りに課題を仕上げた。全国統一の学科試験は8月20日に終了しており、学科結果と合わせ29日に合格発表が行われる。
実技の検定業務は県職業能力開発協会が実施し、県造園建設業協会が検定委員3人と補佐員6人を派遣して協力した。
検定委員は同協会の西東一守(西東植物園)、佐久間信(磐梯園)、大甕和久(大甕造園)の各氏、補佐員には舩山芳浩(舩山園)、佐藤三郎(丸郡造園)、関根慎二(造園あさかわ)、渡部一弥(総合緑建)、赤井俊典(双葉グリーン土木)、鈴木新一(新樹園)の各氏が協力した。


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