福島建設工業新聞社

県建設業協会郡山支部(佐藤彰宏支部長)と県中建設事務所(芳賀英幸所長)は3日、郡山市の郡山建設会館で意見交換会‌を開いた。受注者側から提起された設計、積算、施工管理などに関する課題について意見を交わした。
事務所幹部職員と支部会員企業の代表者ら約40人が出席。同事務所の加藤木玲主幹兼企画管理部長が「現場の生の声を事業の円滑化に反映させたい」とあいさつした。
同事務所の塩田紀久主幹兼専門技術管理員が座長を務め、提案議題に対する意見交換のほか、竣工検査受検ポイントについて説明した。今年度の事務所管内における労働災害等発生状況や主要施策についても情報提供した。