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2023.10.11
県立会工1年生が配水管工事現場実習体験
会津若松市上下水道局は5日、市内の県立会津工業高校で「水を仕事にする」と題した出前講座を行った。
水道事業の魅力や技術を伝え、担い手確保につなげようと2020年度から行っている取り組み。建築インテリア科の1年生約40人が受講した。
座学と現場実習の2部形式で行い、座学では同局若手職員や同校OBが仕事内容や入職理由、仕事のやりがいなどの体験談を披露した。同局上水道施設課の二瓶圭吾さんは「生活に必要な水を扱うことが、モチベーションでもありプレッシャーでもある。水道の仕事を選択肢の一つとして考えてほしい」、同校OBで秋山ユアビス建設の山田優真さんは「一番のやりがいは完成した建物が形に残ること。興味がある人は建設業界で共に働きましょう」と呼び掛けた。
実習は、セントラル設備が施工する花春町の配水管布設替工事の現場で実施。耐震型ダクタイル鋳鉄管の布設を見学したほか、耐震管のモデルを使って継手のチェック方法やIoT技術を活用した施工管理システムを体験した。
水道事業の魅力や技術を伝え、担い手確保につなげようと2020年度から行っている取り組み。建築インテリア科の1年生約40人が受講した。
座学と現場実習の2部形式で行い、座学では同局若手職員や同校OBが仕事内容や入職理由、仕事のやりがいなどの体験談を披露した。同局上水道施設課の二瓶圭吾さんは「生活に必要な水を扱うことが、モチベーションでもありプレッシャーでもある。水道の仕事を選択肢の一つとして考えてほしい」、同校OBで秋山ユアビス建設の山田優真さんは「一番のやりがいは完成した建物が形に残ること。興味がある人は建設業界で共に働きましょう」と呼び掛けた。
実習は、セントラル設備が施工する花春町の配水管布設替工事の現場で実施。耐震型ダクタイル鋳鉄管の布設を見学したほか、耐震管のモデルを使って継手のチェック方法やIoT技術を活用した施工管理システムを体験した。
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