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2023.10.20

郡山で型枠協の北海道・東北協議会

日本型枠工事業協会北海道・東北連絡協議会(沼倉正也会長)は17日、郡山市の郡山ビューホテルアネックスで第19回連絡協議会を開いた。4年ぶりの開催で、北海道と東北6県各支部の会員ら約70人が出席した。
七海力夫福島支部長が「4年ぶりの会を中身の濃い時間としたい。今後の発展につながることを願う」と述べ、開会を宣言した。沼倉会長は「人材不足や材料高騰、少子高齢化など依然厳しい状況。協議会を通じ、問題解決の糸口を見い出したい」とあいさつした。
来賓の三野輪賢二日本型枠工事業協会長は「国の施策には専門行為事業に寄り添ったものもあり、最新の情報を伝えたい。会員の意見を募り、アピールしていく」と祝辞を述べた。
工事量や労務状況の予測、4週6休・8休の取り組み、技能者処遇の改善、建設キャリアアップシステムの登録状況などについて、各支部が現状を報告し、対策等について協議した。三野輪会長が記念講演した。
終了後には根本匠衆議院議員、鈴木優樹、大場秀樹両県議会議員ら来賓を交えて懇親会を開いた。


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