福島建設工業新聞社

県建設業協会青年部(野地大輔会長)は、福島市立庭塚小学校の児童を対象に行った「未来を創る!はたらく車絵画コンクール」の最優秀賞に宍戸燎さんの作品「ぼくと油圧ショベル」=写真を選んだ。表彰式は20日午後1時から同校で行う。
コンクールは建設機械をテーマに、子どもたちに創作を含め自由に絵を描いてもらい、優秀作品を表彰している。職業意識を育むキャリア教育の一環として、2021年度から行っており、今年度は庭塚小学校の3、4年生が参加。10月12日に同校校庭にバックホウなどを搬入し、試乗体験を兼ねた写生会を開いた。佐藤マシナックス工商が協力した。
運営等を担当する同部事業広報委員会(齋藤周介委員長)が子どもたちの作品20点を審査した。最優秀賞以外では、優秀賞に中島沙那さんの「じゅうきと友だち」、会長特別賞に高橋直弥さんの「すごいはくりょくホイールローダー」が選ばれた。賞状と記念品を贈呈する。