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2024.01.12
県建協がけんせつ・どぼく女子座談会
県建設業協会(長谷川浩一会長)は9日、オンライン形式で「ふくしま〝けんせつ・どぼく女子〟座談会」を開いた。現場で活躍する女性技術者が福島工業高等専門学校都市システム工学科3年の女子学生9人と懇談し、現場環境や待遇など建設業の現状を伝えた。県青少年育成・男女共生推進機構の共催。
座談会には学生と、アドバイザーとして同協会女性部会「ふくしま建女会」の佐久間智佳さん(佐久間組工事課)と岩佐正恵さん(福浜大一建設)が参加した。木田文昭県建設業協会事業部業務課長補佐が「建設業の担い手不足は喫緊の課題であり、協会では建設業について知ってもらう取り組みを積極的に行っている。就職に向けて不安なこと、分からないことなどを質問し、職業選択の一助としてほしい」とあいさつした。
学生とアドバイザーを2グループに分け、佐久間さんと岩佐さんがそれぞれのグループで仕事内容等を説明。学生からは思い出に残る現場や残業、年間休日数のほか、育休・産休制度、結婚等についても質問が出された。佐久間さんは「建設業は男性が優位というわけではない。希望するなら就職するべき。どの会社も女性技術者が増えてきており、男性の中で一人きりで働くような職場は少なくなっている」と話した。
座談会には学生と、アドバイザーとして同協会女性部会「ふくしま建女会」の佐久間智佳さん(佐久間組工事課)と岩佐正恵さん(福浜大一建設)が参加した。木田文昭県建設業協会事業部業務課長補佐が「建設業の担い手不足は喫緊の課題であり、協会では建設業について知ってもらう取り組みを積極的に行っている。就職に向けて不安なこと、分からないことなどを質問し、職業選択の一助としてほしい」とあいさつした。
学生とアドバイザーを2グループに分け、佐久間さんと岩佐さんがそれぞれのグループで仕事内容等を説明。学生からは思い出に残る現場や残業、年間休日数のほか、育休・産休制度、結婚等についても質問が出された。佐久間さんは「建設業は男性が優位というわけではない。希望するなら就職するべき。どの会社も女性技術者が増えてきており、男性の中で一人きりで働くような職場は少なくなっている」と話した。
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